「出会いからイノベーションを生み出す」というミッションを掲げている企業となります。
出会い系?って思ってしまいました。ご免なさいm(_ _)m
基本情報
企業名 | サンサン(株) |
証券コード/市場 | 4443/東証マザーズ |
特徴 | クラウド型名刺管理サービス提供。個人向けにはEightを展開 |
ホームページ | https://jp.corp-sansan.com/ |
決算期 | 5月末日 |
時価総額 | 156,628百万 |
株価 | 5,030 |
PER(株価収益率) | N/A |
ROA(総資産経常利益率) | 2.7% |
事業内容
これを見ると一発でわかります。わかりやすい事業内容ですよね。
業績
売上高は13,362百万円(前年同期比30.9%増)、営業利益は757百万円(前年同期は営業損失△849,739千円)となり、黒字化しました。経常利益435百万、親会社株主に帰属す
る当期純利益は、339百万円となっています。
めでたく黒字化達成です!おめでとうございます。
決算書チェック
2020年5月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
表紙
業績好調なのがよくわかります。ストックビジネスで黒字化達成、今後が期待できそうです。
売上高、営業利益、経常利益の伸び率、バランス | 売上、営業利益、経常利益ともにバランス良く伸びている。黒字化達成。 |
当期純利益=経常利益×60% | 当期純利益が多い |
ROA伸び率(総資産経常利益率) | -12.4%から2.7%へ上昇 |
営業CFの伸び率、バランス | 大幅に伸びている。 |
営業CFは、営業利益の60~120%程度か | 120%以上の営業CF |
投資CFは、営業CF範囲内かどうか | 範囲外、投資が非常に多い |
来期業績予想数値の合理性 | 当期純利益についても黒字の計上を見込み。現時点では精緻化が困難と記載あり。 |
会計処理方法の変更点 | なし |
経営成績/財政状態
コロナを受けて、オンライン名刺機能が開始されました。やはり動きは身軽な企業です。
数値の具体性 | 「Sansan」の契約件数は前年同期末比16.0%増の6,754件、Eightのユーザー数記載あり。 |
新規事業のについて | 「オンライン名刺」機能の提供を開始 |
悪材料について | なし |
貸借対照表
株式公開しており現預金が大幅に増えています。
加えて短期借り入れが少し多いところが気になります。このあたりは事業が拡大すれば問題なくなると思います。
現金、預貯金、有価証券について(換金性) | 現金預金12,815百万(前期末5,627百万のため、大幅増) |
売掛金、受取手形、棚卸資産(換金性要注意) | 売掛金441百万 |
有形固定資産合計、土地 | 有形固定資産414百万、土地なし |
有形固定資産における土地の割合 | 0% |
売掛金・受取手形・棚卸資産の伸び率(売上高の伸びと比較) | 売上進捗と比べ、売掛金は非常に高い伸び |
棚卸資産の変化(投資対効果について) | 効率は良い |
繰延税金資産について(税金として支払、費用化していない額) | 145百万 |
固定資産の償却方法は、定額法、定率法なのか | 記載なし |
のれん代の有無と償却期間(最大20年、ふつうは、3~5年) | なし |
のれん代が、自己資本より大きい場合は注意 | なし |
貸倒引当金、前受金は少な過ぎないか | 3百万 |
社債・転換社債の有無(転換社債は要注意) | なし |
借金の状態(支払手形・買掛金・短期借入金、社債、長期借入金) | 買掛金は102百万と少ないが、短期借入金が1,267百万と多い |
利益余剰金は、資本金と資本余剰金と比べ、小さすぎないか | 344百万と少ない |
評価差額金の割合 | 小さい |
新株予約権が多く発行されていないか、純資産での割合を確認 | 多くない |
少数株主持分が過大ではないか、有無の確認 | なし |
総資産の伸び(急な伸びは、事業拡大もしくはM&A) | 株式公開に伴う資産増と事業拡大 |
損益計算書
問題なし!
営業利益、伸び率は重要 | 伸びはあり |
特別利益、特別損失の項目は、多くなるべき項目ではない | 100百万 |
キャッシュフロー
ウィングアーク1stってなんだ?
帳票事業(帳票により業務の生産性向上や運用の合理化をサポートとデータエンパワーメント事業(企業内外に蓄積されたデータを、組織的かつ系統的に活用)をしている企業でした。
これは名刺事業と親和性ありそうです。
税引前当期純利益+減価償却費-法人税≒営業CF | 同等ではない。法人税が少ない。 |
投資CFの内容確認 | 投資有価証券の取得に5,901百万と非常に大きい (ウイングアーク1st株式会社向け) |
財務CFは、マイナスが望ましい | 借り入れと新規株式発行に伴いプラス |
まとめ
ビジネスモデルとしては非常に有望だと思います。ただ、現段階ですでに時価総額が1,500億を超えており、手を出す株ではないと考えます。
トンボ
今後の値上がりシロを考えて他の株に投資します。
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