1976年、新潟県三島郡寺泊町(現長岡市)の海岸通りに鮮魚直販店を開店したのが、角上魚類のはじまりとなります。
https://goo.gl/maps/6ZuG1S4iTiWipTReA
そして現在は新潟、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川と展開、22店舗となります。
では、なぜ新潟の鮮魚店が関東まで事業拡大し、成長できたのか?
答えは、ホームページの社長のメッセージにありました。
共に闘い、勝ち取る「日本一の魚屋」の座
シンプルですが力強く、目利き、鮮度に自身がある現れだと思います。
新潟から鮮度の良い魚を届けるため、関越自動車道に沿った出店攻勢も納得です。
角上魚類の店舗訪問してみましたが、種類の豊富さ、陳列、店の雰囲気が、ワクワク感たっぷり、魚屋って楽しいと感じさせてくれます。
もちろん、普通の スーパーでも、良いものは手に入ります。
ただ、単純に魚を買うというだけではなく、角上魚類の店舗では、魚を通した経験も、同時に感じることができるかと思います。
引き続き店舗の拡大を目指してもらい、美味しい魚を日本全域に広げてもらえればと思います。
角上アプリというサービスも提供していて、市場情報、お店の旬、ネットショップ、チラシと充実していますよ。
ちなみに、IRもホームページ上で公表されており、2019年3月期には売上341億、経常利益22億、右肩上がりです。
Source: 角上魚類ホールディングス株式会社
その他指標も自己資本70%、ROA13.3%、ROE11.6%、営業利益6.2%と立派な数字を叩き出しています。
Source:角上魚類ホールディングス株式会社
上場を視野に入れているような感じが強くしますよね。
株主優待は美味しい魚、間違いなしです!
魚好きの皆さん、是非応援しましょう。